玄海灘釣行 2019.9 後編
こんにちは。
休憩を終え、潮止まりを迎えました。後半戦開始です。
アタリのないまま迎えた後半。
これまでで一番実績のあるポイントに移動することに。
そのポイントは魚影は濃いが流れが非常に早い場所ですが贅沢は言ってられません。
現場に着くなり魚探には好反応! 水深は23m。
無数のベイトの群れの後ろをつきまとう怪しい影が。これは期待できるかも!一挙にモチベーションが上がります。3人一斉にジグとタイラバを投入。すると、、
「来たーっ!!」
とキャプテンの声。ファーストヒットは
やはりベイトについてるみたい。私も40gのメタルジグをシャクリ上げてると急にゴンッと引ったくるような強烈なアタリが。
そこそこサイズはありそう。引き方である程度の魚種は想像できますが、姿を見るまでは何の魚なのかワクワクしますね。嫁さんもタイラバを回収し、3人で水面を見守ります。たいした抵抗もなく水面付近まで巻き上げてみると青物の姿が!見えた瞬間凄い勢いで真下に走り出す!私も興奮して思わず
「青物ーーー!!」と叫ぶと同時に何を思ったか
「イサキーーー!!」と叫ぶ嫁さん。
アカン、こいつテンパッとるww
そして上がってきたのは
60cmのヒラマサ?ヒラゴ?
ヒットルアー:
MEJORCRAFT ジグパラ40g #30ゼブライワシ
良型GETだぜ! 時合突入かー!? このあとキャプテンにラッシュが
マゴチ!
チダイ!
それ以降もキャプテン、マハタにチダイを追加して好調の様子。
この人は安定してよく釣るんですよ。いつも。釣る魚の大半はメタルマル28gの着底からのストップ&ゴー。たまにメタルジグを使うもそれも着底からのストップ&ゴー。全くしゃくらない。どうしてか尋ねてみると
「しゃくり方がよくわからん・・」
ある意味ストロングスタイル!
まあ釣れるならいいと思います。人の釣り方を見て自分の引き出しを新たに増やす。一概にこれが正解というものはないってことですね。
さて、ラッシュも終わり時刻は昼過ぎ。
残念ながらタイラバ担当の嫁さんは小ぶりばかりでキープサイズを釣ることは出来なかったもののここで納竿。
本日のタックル
リーダー:SUNLINE トルネード8号
本日の釣果。
クーラーボックスはDAIWA スーパートランク大将2 4300WD
ポータボートは横幅もあり大型のクーラーも余裕で積めます。
本日釣ったヒラマサ。青物のこの時期は寄生虫の心配があります。捌いてみると線虫は確認しました。人体には無害らしいですが・・。やはり捌く時はしっかりと洗浄し入念な目視チェックは怠らないように気をつけています。
今夜は兜焼きとしゃぶしゃぶで。
その日の反省点やハイライトなんかを思いながら、釣った魚を有り難く頂く。この時に全てが報われる気がします。
ではでは。
最後まで読んでいただきありがとうございます。